B-303 維持管理・予防保全 AIを活用した社会基盤構造物の高精度健全性診断 音の科学とAIで構造物内部の損傷を視る 道路、鉄道、空港などの社会インフラを末永く安全・快適に活用するためには、目には見えない構造物内部の劣化を早期発見することが重要です。本研究は、デジタル制御加振器を用いた高精度の非破壊検査技術とAIを搭載した走行式点検装置を開発します。この装置により、新幹線軌道、高速道路、橋梁、空港滑走路などを広範囲かつ高速に点検できるとともに、AIに必要な大量のデータを効率よく集めて点検精度の向上に繋げます。 東北大学大学院工学研究科土木工学専攻 担当:構造創成学研究室 内藤英樹 TEL:022-795-7449 URL: