移動式たわみ測定装置
「MWD plus」は交通規制をかけることなく、舗装のたわみ量と路面性状を同時に測定し、舗装の健全度を総合的に診断することが可能な測定車両です。従来の舗装のたわみ量測定は、道路に停車して測定することから交通規制が必要となりますが、移動式たわみ量測定装置(Moving Wheel Deflectometer)は走行しながら、路面のたわみ量を連続的に測定することで道路ネットワークの舗装構造を把握することが可能となっております。さらに、当社ではこの測定車に路面性状測定装置をplusし、「ひび割れ率」、「わだち掘れ量」、「IRI」といった指標も同時に測定できるようになっております。