プレキャスト部材を用いて、柱頭部の施工を約50%短縮
大型支保工を一切使用せず、ハーフプレキャスト部材を脚頭部から柱頭部まで連続して用いる「柱頭部SPER 工法」と、狭隘な橋面で設置可能な特殊移動作業車「ガーダー式コンパクトワーゲン」を新東名高速道路滝沢川橋にて採用し、柱頭部の超急速施工を実現しました。
・大型支保工の組立、解体に要していた労力と期間を削減
・プレキャスト部材を使用することで現場での配筋・型枠組立作業を省力化
・橋脚幅で組立可能な(狭隘な橋面で設置可能な)特殊移動作業車を使用
・脚頭部、柱頭部の工程を約50%短縮