自己充槇覆工構築システムで覆工打設の締固めや配管盛替えを
不要に！

本技術の特徴は、締固め不要の高流動コンクリートの使用と圧力方式の採用により、振動締固めや配管の盛替えを行わずに天端部まで充槇を完了させることです。その結果、締固めの不備による材料分離、充槇不良、表面気泡のような様々な覆工の初期欠陥を排除することができます。この『自己充槇覆工構築システム』は、省力化、省人化と同時に覆工の品質向上を実現するものであり、将来的なトンネル覆工の自動化にもつながるものです。