EE東北ガイドブックWEB版
C-708 防災・安全

CAB WALL工法(キャブウオ-ルコウホウ):

「地山」と「盛土」を一体的な構造物とする切土・盛土複合補強土壁工法

CABWALL(キャブウオ-ル)工法は、従来の地山補強土技術と盛土補強土壁の技術を複合し、道路拡幅工事や谷あいの道路新設工事等に活用できる「複合補強土壁」です。
従来の道路拡幅工事は、交通規制(通行止め)や軽量盛土などで対応していたが、本工法は下部に地山補強土を配置することにより背面掘削を低減し、改変断面積を小さくすることで交通規制を縮小する、環境負荷の低減や利用者負荷の低減にも貢献できる工法です。(軽量盛土材の使用が可能)。

NETIS:CB-140002-

PANWALL工法協会
担当:矢作建設工業株式会社 東日本支社 東北支店
TEL:022-268-5241
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