CO2を排出しない水素を燃料とした燃料電池可搬形発電装置
燃料電池式可搬形発電装置はFCTP-7000は、水素を燃料とした燃料電池を搭載しており、運転中のCO2の排出量をゼロに抑えます。吊りフックやフォークポケットなど、従来のエンジン発電機の様に現場への移動が容易なため、工事現場やイベント会場、災害時の避難所などでも電力を供給することができます。発電部分には燃料電池システムを可搬形発電装置様に改良し、燃料電池から出力される交流電力に変換する燃料電池専用パワーコンディショナーを新開発し搭載しています。
FCTP-7000は、従来の実証機よりもサイズを20%コンパクト化し、近い将来の量産に向けて準備を進めております。