高強度せん断補強筋リバーボン785がSABTEC評定を取得しました。
鉄筋コンクリート構造物は、引張力に弱いコンクリートに、引っ張る力に強い鉄筋を埋め込む事で強度を向上しています。近年は構造物の高層化や耐震化に伴い、従来よりも大きな力に耐える材料が必要となっています。そこで開発されたのが高強度せん断補強筋リバーボン785(KW785)です。
従来の2倍以上の高強度化を実現する事で鉄筋量を削減する事が可能です。販売は北海道から九州の全国13工場から対応可能です。設計施工指針は日本建築センターとSABTEC評定(24年8月取得)を取得しており、両方のニーズに対応する事が可能です。