橋梁のコンクリート床版の端部で排水できる排水桝!伸縮装置付近の滞留水を排水し、橋梁を延命化させます
橋梁舗装部分から浸透した雨水は、アスファルト剥離・床版や防水層の早期劣化・伸縮装置破損の要因となります。また、橋梁端部は凍結融解などの悪影響も受けやすく、滞留する雨水の除去が必要です。
それらの問題をより低減させるために開発されたのが「橋梁用埋設型排水桝」です。設置は容易、伸縮装置の取り換え工事と同時施工が可能で、橋梁端部で最大限の排水効果を発揮します。凍結による破損防止の為、2重構造を採用した寒冷地用も取り扱っています。
令和元年度に国土交通省「準推奨技術」に選ばれました。
施工実績:国土交通省東北地方整備局、九州地方整備局、宮城県、仙台市、札幌市、東京都、NEXCO、韓国、他
NETIS:HK-140002-VE