土砂捕捉性能、維持管理性が高い崩壊土砂防護柵「スロープガードフェンス® タイプLE」
スロープガードフェンス タイプLEは、道路際や民家裏で崩壊土砂を受け止める待ち受け型の崩壊土砂防護柵です。落石対策便覧の実験による性能検証で阻止面・支柱[性能1]の基準を満たしています。
支柱は直接地山に建て込む杭基礎構造であるため、軟弱な地盤や設置スペースの狭い現場など、様々な立地での施工ができ、施工期間の短縮やコストの縮減に繋がります。
阻止面のワイヤネットは支柱間ごとに取り外しが可能で、土砂捕捉後の作業が容易です。部材も再設置が可能で、維持管理と経済性に優れます。異なるタイプKTでは、(一財) 砂防・地すべり技術センターで、「建設技術審査証明」(第:2301号)を取得しました。