EBPMによる防災・まちづくり等施策評価が可能なシステム開発
本技術に基づくシステムは、交通需要予測モデルの構造を内包した応用都市経済モデル(Computable Urban Economic Model)を基礎にして、治水経済評価で用いられる浸水シミュレーション結果を組み合わせたコアモデルをベースとしており、EBPMに基づく社会・経済・環境等の指標により総合的な観点での施策評価が可能となります。
流域治水の防災や立地適正化等のまちづくり施策など、分野が異なる施策を実施した場合でも、共通的に都市に与える効果・影響が定量的に確認できるため、自治体等に対する政策展開が支援が可能となるものと考えています。