EE東北ガイドブックWEB版
C-018 防災・安全

タフネスフォーマー工法

のり面自然形態維持・のり面表層吹付・注入・接着補強工法

本技術は流動性のあるポリマーセメントモルタルを法面全体に吹付け、または岩盤亀裂等に充填するなどにより、接着力により法面表面を一体化させ浸食防止を図る工法である。効果の期待できる現場条件は、岩塊混じり斜面,凹凸の激しいのり面、風化・節理の発達した岩盤斜面などである。また、表面剥離の防止,施工後の表層の一体化を図るため樹脂被覆金網を併用する。施工機械は小型で、材料はプレミクス材(箱、缶)であることから、仮設プラントの設置が容易である。

NETIS:CB-180005-A

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