EE東北ガイドブックWEB版
C-013 防災・安全

クロスカバーネット工法

既設吹付はそのままに。安全性・施工性を向上させた老朽化吹付法面対策。

クロスカバーネット工法は、既設吹付法面に金網とワイヤーロープを被覆し、半永久的にモルタルの剥落を防ぐ工法です。施工性・安全性が向上し、コスト・工期の縮減などのメリットがあります。
① 安全性の向上:金網とワイヤーロープを被覆する構造により、半永久的にモルタルの剥落が防げるため、第三者への安全性が向上します。
② 施工性の向上:使用部材は軽量かつ可撓性に富んだ材料なので、法面での作業が容易です。
③ コスト・工期の縮減:従来工法(既設取壊し+再吹付)と比べ、約10%のコスト縮減、約2分の1の工期短縮になります。

NETIS:HR-230002-A

北陽建設(株)
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