EE東北ガイドブックWEB版
B-503 維持管理・予防保全

SPR-SE工法エキスパンドタイプ

下水道管きょ・農業用パイプラインの非開削更生工法

既設の下水道円形管の内側に耐食・耐摩耗性を有する硬質塩化ビニル樹脂製の更生材(プロファイル)をら旋状に製管した後、ら旋管を機械で拡径(エキスパンド)させて、新しい自立管きょを構築する更生工法である。本技術は、ドラムに巻かれたプロファイルを地上からマンホール内に設置された元押し式製管機に送り込み、連続的嵌合すると同時に、嵌合部へワイヤーの挿入及び接合材の充填を行い、ら旋管を形成し既設管内に挿入する。挿入後、嵌合部に配置されたワイヤーで嵌合部の一部を切断しながら、ら旋管を回転させ拡径し、既設管に密着させて自立管を構築する。
適用管径 450.500.600.700mm

日本SPR工法協会 東北支部
担当:日本SPR工法協会 東北支部 佐藤
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