橋梁の点検診断・原因分析・補修工法選定をAIがサポート

地方自治体での橋梁維持管理の課題とされる「コスト縮減」や維持管理の「質の向上」、地域企業との共存による持続可能な「事業スキームの構築」などへの解決策として開発したのが、統合型タブレットシステム「橋守AIヘルパー」です。「点検・診断」機能と「原因推定＋補修工法選定支援」機能の2つで構成されています。損傷部分（剝離・鉄筋露出）の写真や橋梁特性からAIが原因を推定し、補修工法を提案します。その結果は、国土交通省の提出様式で記録ができます。操作は直感的にできるため、見直しや修正も容易に行えます。「群マネ」等、新たなスキーム構築を目指す場合にも、導入ツールの一つとして活用いただけます。