デジタル技術を活用して災害査定の負担軽減を図る
近年、自然災害が激甚化・頻発化しており、現場職員の負担が課題となっています。八千代エンジニヤリングでは、最新のデジタル技術を活用し、災害対応の効率化を推進しています。
●被災状況調査時:ドローン(UAV)の自律飛行によって広域の写真撮影を短期間で実施。クラウド環境にアップロードすることで3次元点群データを自動作成し、被災位置・被災延長を迅速に把握可能。
●査定設計時:復旧形状の3次元モデル・横断図を作成し、数量を自動計算。
●災害査定時:上述情報を組み合わせ、デジタル空間上で査定(ペーパーレス査定)。