EE東北ガイドブックWEB版
B-026 設計・施工

SLAMを活用した毎木調査のご紹介:

用地業務DX化推進のこころみアナログでの立木調査をデジタル化!

従来、立木調査は手作業で毎木調査を実施しており、現地作業に多大な労力を費やしていました。高性能レーザースキャナ(SLAM)を活用することで、短時間で効率的に毎木調査を完了させることができます。また、計測した三次元点群データにより現地の状況が具体的に把握可能で、関係者等との情報共有が容易となります。そのほかにも用地杭等の設置時期などを気にせず調査が可能になることや、急峻な地形の歩行も必要最小限となり、業務の安全性も向上します。解析ソフトにより、立木の胸高直径・樹高・位置を自動解析し、調査の正確性を確保できるため、立木補償の調査・収穫量調査などの場面で活用いただけます。

(株)タックエンジニアリング/北光コンサル(株)
担当:北光コンサル(株) 営業部 泡渕、畑村
TEL:019-636-1122
URL:https://hokko-c.co.jp/