鋼矢板残置・埋め殺しは既に過去の話ジオテツ工法でリユースに貢献します
従来工法(薬液注入工法)と比較し、施工性や品質で優れ、効率的な施工・管理が可能です。残置・埋め殺しに比べ格段に工事費用の縮減ができます。工事実績も徐々に増加し、現時点では、1,000件を超えています。高規格道路や鉄道に近接した土留杭の引抜において各管理者の基準(許容沈下量等)を満たした施工が可能となります。また、都市部のビル等の民間建物への近接施工においても、周辺地盤の沈下を抑制し安全に引き抜けます。更に、貴重な有限資源である鋼材を無駄にすることなく資材として有効なリユースが可能となり、資源リサイクル、建設事業で発生するエネルギーのミニマム化、事業損失の未然防止、多方面にわたり大きく貢献する工法です。
NETIS:SK-080012-VR