EE東北ガイドブックWEB版
A-077 設計・施工

『山岳トンネル 自動火薬装填システム』:

触覚の再現により火薬装置を遠隔化

力触覚を伝送するリアルハプティクス技術を応用することで、火薬や雷管などの危険性の高い材料をロボットで扱うことができます。
●切羽の装填ロボットの触覚を遠隔操作場所にリアルタイムに伝送することで、危険性の高い火薬や雷管を扱うことができます。
●遠隔操作時のデータを活用することで、作業者の動作を再現し、火薬装填自動化が可能とします。
●カメラで検知した孔への装填ロボット自動誘導と火薬装填の自動化を組合せ、火薬装填の自律化を可能とします。
●大型重機操作も含めた、火薬装填作業の完全自律化を目指します。

(株)大林組/大林道路(株)
担当:(株)大林組 東北支店 営業第二部 土橋孝一郎、高橋拓馬
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