EE東北ガイドブックWEB版
A-066 設計・施工

山岳トンネル工事へのプロジェクションマッピング活用

プロジェクションマッピングを活用した計測結果の可視化による安全性向上・効率化

山岳トンネルにおいて、作業員の目視による切羽の掘削状況の確認やインバート掘削面およびコンクリート打設面の計測作業を、LiDARで計測した現況と設計面との差分を切羽やインバート面にプロジェクションマッピングにより可視化する技術です。
本技術により、切羽直下での目視確認作業、インバート掘削高さの計測作業、コンクリート高を示す杭やピンなどの準備工が省略できるので、安全性・作業効率の向上や省力化・省人化が期待できます。

(株)大本組
担当:土木本部 総合技術部
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