山岳トンネル工事を無駄無く、データ化、情報共有して急速施工をサポートするシステム
トンネルせん孔サポートシステム「ドリルNAVI」は、山岳トンネル工事の発破孔さく孔作業において、さく岩機を正確な位置に誘導して、無駄の無い発破を行い、無駄な余掘りを低減する「ドリルNavigation」、ドリルの作動圧やせん孔速度を自動的に記録することにより得られたせん孔エネルギーから地山評価を行う「ドリルExplorer」、無線LANを介し関連部署とせん孔データやセンサなどの搭載機器の異常信号を共有して、岩盤の変化やメンテナンスでスピーディーに対応する「ドリルNet」の3つの技術からなる。
(株)鴻池組、古河ロックドリル(株)、マック(株)、カヤク・ジャパン(株)の共同開発です。
NETIS:KK-160012-VE