鋼製⽀保⼯の設置およびコンクリート吹付の遠隔操作を実現ROBOARCH(MTH1220)
山岳トンネル用鋼製支保建込ロボット「ROBOARCH」(MTH1220)は、オペレータが操縦席のナビゲーションモニタで、⽀保⼯に取り付けたプリズムの位置を確認しながら、遠隔で⽀保⼯の位置合わせができることに加え、⽀保⼯をエレクタで把持したままコンクリート吹付作業を⾏い⽀保⼯を建込みできるため、肌落ちなどによる作業員の被災リスクを低減させ、安全性が向上します。また、機械化により、鋼製⽀保⼯の建込み作業およびコンクリート吹付作業を6⼈から最⼩2⼈に削減することができるため、⽣産性が向上します。
前田建設工業(株)、マック(株)、古河ロックドリル(株)の共同開発です。
NETIS:KT-230301-A