世界が注目!発熱&蓄電する次世代コンクリート
蓄電コンクリートは、特殊なカーボン素材を混ぜ込むことで、導電性や発熱性を持たせる技術です。この分野の研究は、世界トップレベルのマサチューセッツ工科大学(MIT)が進めており、注目を集めています。2023年4月には、會澤高圧コンクリート(本社:北海道)とMITがコンソーシアムを設立し、本格的な研究開発がスタート。昨年12月から今年2月にかけて、北海道でロードヒーティングモデルの実証実験を実施。地元ニュース4局で取り上げられるなど、大きな注目を集めました。コンクリートインフラに新たな可能性をもたらす注目の最新技術をご紹介いたします。