鉄筋コンクリート造向け等厚型デッキ合成スラブ工法
「サイノスデッキ」を鉄筋コンクリート(RC)造に適用した等厚型デッキ合成スラブ工法で、デッキ合成スラブの経済性・施工性と等厚スラブの居住性を併せ持つ新しい床工法です。
本工法は下端筋を付加した設計により、床スラブ厚250mmまで合成スラブとして設計でき、業界最大のロングスパン7mで2時間耐火認定を取得、さらに、従来必要であった鉄筋コンクリート躯体へのデッキプレート埋込みを不要とし、梁の最適設計が可能です。
在来型枠工法で数多く必要となる支保工を大幅削減でき現場での施工性や安全性に貢献し、ロングスパン、居住性能を要求される鉄筋コンクリート造マンションやホテル用途に最適です。