レールと鋼球を用いて摩擦低減を図った移動工法技術
■基礎コンクリートにレールを埋設し、鋼球とウインチ等によりコンクリート二次製品を牽引して滑走移動させる工法です。
■クレーンでの据付が直接できない市街地および道路・鉄道等の高架下、あるいは仮設道路が設置できない場所においてもスムーズに据付作業が行えます。
■大重量の大型製品であっても、レールと鋼球のベアリング効果で、小さな力で移動することが可能です(実績:門型スーパーワイドボックス・約42t/組)。
■ボックスカルバートをはじめL型擁壁やフリュームなど、基礎コンクリートを伴う製品の敷設に利用できます。