リサイクル木質成形舗装ブロック
木は、光合成によって二酸化炭素を吸収しますが老齢化した木は成長が衰えるため、二酸化炭素の吸収は活発ではなくなります。老齢化した木を伐採し有効活用すると共に二酸化炭素の吸収能力が高い若木を植林する取り組みが2050年カーボンニュートラル実現に向け欠かせません。この「木煉」は間伐材を細かく破砕した木質チップと特殊添加剤を混ぜ合わせ、高圧なプレスにより締め固めた木質成型ブロックです。100㎡分の木煉を製造時に二酸化炭素1,165㎏排出されるのに対し、原材料の木質チップ材の二酸化炭素吸収量が2,878㎏と、排出量よりも吸収量の方が上回っているカーボンネガティブな舗装材です。
NETIS:QS-210037-A