A-014 設計・施工 DRFダンパーを用いた橋梁制震化工法 既設橋梁の固定支承部に当社独自の『DRFダンパー』を設置することで、耐震性能の向上を図る工法 兵庫県南部地震以降は、最低限の耐震補強として落橋・倒壊対策が施されてきましたが、落橋を免れても交通機能を維持できなければ、公共インフラの役割を果たすことができません。そこで、地震後も速やかな機能回復を目指す対策として、橋梁の固定支承部に設置できるDRFダンパー(ダイス・ロッド式摩擦ダンパー®)を開発しました。レベル1の中小地震には固定支承として機能し、レベル2の大地震に対しては橋脚基部を弾性範囲ないし限定的な損傷に留め地震直後も緊急輸送路としての機能できるDRFダンパーによる耐震補強工法を提供します。NETIS:KT-200137-A 青木あすなろ建設(株) 担当:技術研究所 土木構造研究室 TEL:029-877-1112 URL:https://www.aaconst.co.jp/technology/public/drf_dp/