配筋検査の効率化と省力化を実現!
配筋全体の点群を活用することにより、従来の抜き取り検査ではなく配筋全体の検査を行うことで作業効率、品質を向上させるシステムです。
3Dレーザースキャナや、動画からSfM処理によって生成される点群を使用することが可能であり、計測範囲を指定することにより範囲内の配筋を自動でモデル化します。これにより、鉄筋径、本数、間隔(最大・最小・平均)、重ね継手を自動的に計測するほか、設計のコンクリート面を設定することにより鉄筋かぶりをヒートマップとして表示することが可能となります。計測結果はExcel形式で出力され、帳票としてそのまま使用できます。