風力発電施設を省力・省スペースで建設可能な風車組立工法
ウインドブレイン工法(Wind-Blade-install工法)は、4MW級の風車をリフトアップ装置で組み立てる工法です。従来工法で用いる移動式大型クレーンを必要としないため、省スペースでの施工が可能です。
組立装置は、支柱、クライミング装置、門型クレーンで構成され、中型クレーンによる部品の吊り込み以外は、自装置によるリフトアップで風車を組み立てます。各パーツを昇降ステージごとにリフトアップしてステージ上で組み立てを行うことから、従来工法に比べ安全性が大きく向上します。