CO₂を排出しない水素を燃料とした燃料電池可搬形発電装置

燃料電池可搬形発電装置は、水素を燃料とした燃料電池を搭載しており、運転中のCO₂の排出量はゼロという環境に優しい発電機です。従来のエンジン発電機と同様に移動が容易なため、工事現場やイベント会場、災害時の避難所などでも電力を供給することができます。
発電部には燃料電池システムを可搬形発電装置用に改良し、燃料電池から出力される直流電力を交流電力に変換する燃料電池専用パワーコンディショナーを新開発し搭載しています。デンヨーは、今後も水素社会への取り組みを積極的に続け、水素の需要拡大や再生可能エネルギーの普及へ貢献してまいります。