護岸ブロックのテクスチャー証明について

平成23年10月に「多自然川づくりポイントブックⅢ」が発刊され、護岸が露出する場合は護岸の素材に適度なテクスチャー（素材の持つ質感、肌理）を持たせると明記され、また平成26年3月に改訂された「美しい山河を守る災害復旧基本方針」においても同様の内容が明記されました。当協会では（国研）土木研究所自然共生センターと共同研究の一環として護岸ブロックのテクスチャーの景観評価方法を開発、「護岸ブロックのテクスチャー計測マニュアル（案）」を作成し、申請が行われた護岸ブロックに対しテクスチャーの計測方法及びテクスチャーの解析結果が妥当かどうか判定し、テクスチャー証明書を発行させていただいております。