C-301 防災・安全 3D浸水ハザードマップ作成技術: 直感的に理解しやすい3D浸水ハザードマップの作成技術 近年、温暖化の影響により「想定外」や「経験したことが無い」水害が増加傾向にあります。河川氾濫時の適切な避難行動に繋げるための洪水ハザードマップを、直感的に理解しやすいものとするために、Google EarthやGoogle Street View上に想定される浸水深を描画したものです。3D浸水ハザードマップの最大の特徴は、周辺の建物と比較することで視覚的に浸水深を判断でき、一般の方はもちろんのこと、外国人や土地勘のない旅行者でも浸水の危険性を実感できます。また、携帯で閲覧した場合、携帯GPS機能と連動して、簡単に現在地と周辺の浸水リスクを確認することが可能です。 (国研)土木研究所寒地土木研究所 担当:寒地技術推進室 技術相談窓口 TEL:011-590-4050 URL:https://chouseikan.ceri.go.jp/suishin/gijutu/