EE東北ガイドブックWEB版
C-003 防災・安全

健全性診断:

ワイヤロープの劣化状態を総合的に診断、構造物・設備の健全性を維持します

ワイヤロープは劣化状況を定期的に調査し、適宜対処することが安全面において非常に重要です。従来の方法では不可能だった高精度の腐食測定を実現する全磁束法による測定システムを開発しました。細径から太径まで、ロープの劣化状況を高精度で診断します。
測定システムによる「健全性診断」は、ワイヤロープの用途や使用環境に応じて腐食、断線、張力を独自のシステムで測定し、データを分析して劣化の度合を正確に評価、安全上の問題点を抽出し、必要なメンテナンスを施します。

東京製綱(株)
担当:エンジニアリング事業部 鋼構造ケーブル部 辻 悠平
TEL:03-6366-7733
URL:https://www.tokyorope.co.jp/product/eg/