コンクリート内部の豆板（ジャンカ）や空洞、鉄筋や埋設管を非破壊で探査

東京大学から博士（工学）の学位を認められた、当社の代表が考案した新しいレーダー信号の解析方法により、高分解能、ノイズ低減を実現し、従来手法では解析困難であった、過密配筋（ダブル筋やチドリ筋）近接した埋設管、躯体の厚みやコンクリート内部欠陥である豆板（ジャンカ）や空洞を検知できるようになりました。
従来の電磁波レーダー法の探査機は、埋設物（鉄筋や埋設管など）の探査で用いられることが多かったですが、「ADSPIRE（アドスパイア）」は、「埋設物探査」のみならず、コンクリート構造物の「診断」という新しい用途が付加された最先端のディジタル信号技術を搭載した国産の電磁波レーダー法の非破壊検査装置です。

NETIS:KT-150040-VE