EE東北ガイドブックWEB版
B-302 維持管理・予防保全

三次元点群データを活用した河川管理の高度化:

場面に合わせた三次元点群データを活用し、河川管理の点検・調査を高度化

三次元点群データは、三次元情報を持った点の集合により立体的に地形や構造物の形状を記録したデータです。点群データの活用により、経年による変状の調査や改変前後の記録の解析などが容易に出来るようになり、河川管理の点検時の施設劣化の進行確認や、災害前後の解析検討等のより高度な管理に活用が期待されています。
点群データを取得する技術は、日々新技術の開発や進歩しており、コストや範囲、要求精度などに応じて様々な選択肢から、目的に合った技術を活用しています。

国土交通省 東北地方整備局 東北技術事務所
担当:東北地方整備局 東北技術事務所 品質調査課
TEL:022-365-7988
URL:https://www.thr.mlit.go.jp/tougi/