優れた維持管理性能・長期定着特性！

グラウンドアンカーの健全度調査結果では、新タイプアンカーであっても設置環境により錆が発生しており定期的な補修が必要、リフトオフ試験時に引抜けるアンカーが存在することが明らかになっています。これらの課題を改善すべく、本工法は以下のような特徴を有しています。
①構成部材が全て耐食性材料（ステンレス等）のため、点検が容易となり補修が不要です。
②アンカー体部に配置したスパイラル筋の効果により、拘束力が小さな岩盤においても安定した引抜き抵抗を発揮します。
③インナーネジ機能により過緊張時の除荷・再緊張作業が容易に行えます。

NETIS:OK-170003-A