地質踏査支援の「ダイヤ電子野帳」と流量調査支援の「水文観測総合アプリ」により調査・点検業務を効率化
地質調査DXの一環として、作業効率向上や負担軽減、ヒューマンエラー防止を目的に、様々なタブレットアプリを開発し、無償公開をしています。
①「水文観測総合アプリ」:地表流の流量観測を支援。断面流速法や容器法、塩分希釈法を用いて、アプリに従い数値を入力するだけで流量が自動で計算されます。
②「ダイヤ電子野帳(DDY)」:地質踏査のデジタル化ツール。数値地図の取り込みや走向傾斜の入力により地質図を描画し、走行傾斜の計測や露頭の写真撮影、ルートマップの自動作成が可能であり、地質踏査のDX化に貢献しています。