地盤の3次元探査から4次元モニタリングへ
OYO Tracker 4Dは、地盤の3次元化技術として確立された3次元常時微動トモグラフィに時間軸を加えて、地盤の変化を捉えることができる「4次元微動モニタリング技術」として開発された技術です。
特長は、トンネル等の地下構造物の施工において、施工深度付近や地表付近の地盤の変化を、施工の進捗に合わせてモニタリングすることが可能となります。また、施工前に地盤のリスクを想定し、事前に対策を「準備」することができるため、作業の手戻りを削減し、コストの増加を抑え、より現実的なスケジュール管理を行うことが可能となります。