EE東北ガイドブックWEB版
B-051 維持管理・予防保全

交通規制注意喚起システム〈危険さっち〉

様々な発信器が危険を検知して発報、受信器の鳴動で退避を警告

発信器と受信器、通信距離を延伸する中継器から成るシステムである。発信側は、衝撃を検知する矢板発信器・ラバコン発信器を規制材に取付ける受動的な発信と、監視員等が手動発信器のボタンを押す能動的な発信がある。受信側は、スピーカーの吹鳴でエリア通知する受信警報スピーカーと、個別に胸ポケットなどで収納し音と振動で通知する受信端末がある。
通信はペアリングにより行い、使用方法に応じて自由に数量や種類の選択が可能である。

西日本高速道路エンジニアリング関西(株)
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