EE東北ガイドブックWEB版
B-049 維持管理・予防保全

橋梁の点検支援技術【点検支援技術性能カタログ掲載】:

スマートフォンと360°カメラを用いた小規模橋梁の点検支援技術

スマートフォンや360°カメラを用いた小規模橋梁向けの橋梁点検、及び変状寸法の算出技術です。360°カメラを用いた画像・動画により橋梁全体の変状を見逃すことなく効率的に記録し、変状箇所のスクリーニングが可能となります。変状箇所はスマートフォンを用いた「点群データ」もしくは「カメラ画像を用いたフォトグラメトリ」により橋梁の3Dモデルを構築し、3D点群処理システムやアプリ上の計測機能により変状の寸法を算出し、変状状態の把握、補修数量の算出に用います。
*本技術は国交省「点検支援技術性能カタログ」へ掲載されております。
 申請者:(株)IML、福井コンピュータ(株)、(公財)鳥取県建設技術センター、東北大学IMC

東北大学大学院工学研究科
インフラ・マネジメント研究センター

担当:東北大学インフラ・マネジメント研究センター 丹治、吉田
TEL:022-721-5503
URL:https://imc-tohoku.org/