ECI方式(自治体仕様)の導入及び橋梁包括的発注による橋梁の予防保全型維持管理への移行
市町村等の基礎自治体では、技術系職員の不足、現場の担い手不足、財源不足等、体制や地域の様々な課題を抱えたまま事後保全の対応に追われており、予防保全型維持管理への移行が進んでいません。
国交省ECI方式を基礎自治体用にカスタマイズした「ECI方式(自治体仕様)」の導入と「点検、長寿命化計画、補修設計、補修工事(ECI方式)、情報管理」を複数年包括発注することで、①事業工程の遅延 ②品質低下 ③事業コストの増大 ④発注者負担の増大 ⑤地域施工業者の経験不足等の問題点を解決し、予防保全型維持管理への早期移行を支援します。