UAV搭載型グリーンレーザによる地形測量・浅瀬深浅測量
ドローンLidarシステムTDOTはレーザスキャナ、GNSS、IMU(慣性計測装置)などをUAVに搭載し、飛行しながら行う移動計測システムです。対地高度50~150mの上空から計測し、GNSS情報や姿勢情報などから軌跡解析を行うことで、高密度高精度な三次元点群データを取得します。一般的なレーザ計測は赤外線レーザですが、本システムはグリーンレーザで計測しているため、浅瀬部深浅測量や水たまり部などについても計測可能です。そのため、ナローマルチビーム深浅測量で課題となる浅瀬部計測時における機器の破損や座礁・転覆といった安全性課題の解決出来ます。
NETIS:KK-200034-VE