EE東北ガイドブックWEB版
B-020 維持管理・予防保全

ハイブローン工法

リフレクションクラック抑制・基層保護工法

ハイブローン工法は、熱溶着型改質アスファルト乳剤「ハイブローンSA」を基層面に0.8ℓ/㎡以上散布することで既設基層の微細クラックを充填するとともに、表基層間に熱溶着し厚層で高接着なアスファルト被膜を形成するものです。この厚層被膜が、応力緩和層として働き、リフレクションクラックを抑制します。また、表層がポーラス混合物の場合、ポーラス混合物下部の空隙に充填され、遮水性の高い層を形成して基層を保護します。

NETIS:SK-140004-VE

昭和瀝青工業(株)
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