EE東北ガイドブックWEB版
A-706 設計・施工

ジオセルを壁面に用いた補強土壁『テラグリッド工法』

凍上や塩害に対する耐久性に優れ、任意ののり面勾配に対応出来るジオグリッド補強土壁工法

従来のジオグリッドを用いた補強土壁は鋼製壁面材を使うのが一般的でした。
テラグリッド工法は壁面材に高密度ポリエチレン樹脂によるハニカム構造の土留め材『ジオセル』を用いることにより、耐塩害性能に優れ、また凍上による大きな残留変形を抑制することが出来ます。
他にもテラグリッド工法は壁面近傍付近から離れた付近まで確実に締固めをすることが出来るため、勾配が緩い場合でも安定性の高い補強土壁を構築することが出来ます。

NETIS:HK-160018-A

岡三リビック/多数アンカー式補強土壁工法協会
担当:東北支店 営業グループ 石川史将
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