空洞充填工がさらに進化。エアモルタルの優位性は損なわずに、水に強く、5000mの長距離圧送が可能に。
非エア系グラウト材を使用したトンネル等の背面空洞や、構造物と地山との空洞等の充填を目的とした工法です。特に長距離圧送性に優れ、距離の長いトンネルの補修工事には最適の材料でう。また、水中でも安心した状態(不分離)を保ち、湧水のある場所や水中での施工も可能です。
<特長>
1.流動性が高く先端混合することで長距離圧送が可能
2.可塑状の材料で材料分離をすることなく充填性に優れる
3.ひび割れや目地からの非漏出性、非収縮性により密着性を保つ
4.優れた水中分離抵抗性で湧水や滞留水のある場所での充填に適している
5.製造しやすく高い流動性で施工性がよく、環境条件の影響を受けにくく安定している