近年実績が増えている気泡混合軽量土を用いた橋梁の長寿命化(土工化)工法です。
橋脚や橋桁を残したまま、気泡コンクリートで橋梁下部の空隙を充填して土工化します。これにより埋設された橋梁の定期点検・補修は不要となり、長寿命化に加え、その後のランニングコスト削減という効果も得られます。また、橋梁下部空間のみで作業を行うため型枠パネル組立のために外足場は必要なく、道路を完全通行止めにすることなく供用しながら施工することが可能です。既存のインフラを維持管理し、末永く寿命を延ばしていく時代に、当社のエアモルタル技術で時代のニーズに応えてまいります。