港湾工事や災害調査において使用するICT機器等を紹介します。
皆様が日頃訪れて目にする“みなと”は港湾施設の一部分であり、沖合にある防波堤など、“みなと”を構成する施設(構造物)の大部分は海中にあり、普段見る事ができません。
その見ることのできない水中部分から港湾構造物を造るため、先人から伝え受け継いできた従来技術が用いられていましたが、昨今は、3次元データを用いた測量や施工管理が増えてきました。
今回の展示では、港湾工事や災害調査等に用いられるICT機器の一部として、東北地方整備局(港湾空港部)が所有するドローンやROVなどを展示し、東北地方整備局の業務にて活躍した技術の一部を紹介いたします。