EE東北ガイドブックWEB版
A-087 設計・施工

発泡スチロール土木工法 EPS

超軽量・幅広い適用性を持つ「EPS工法」

大型の発泡スチロールブロックを盛土材料として積み重ねていくもので、材料の軽量性、耐圧縮性、耐水性および積み重ねた場合の自立性等の特徴を有効に利用する工法です。
軟弱地盤上の盛土、急傾斜地盛土、構造物の裏込、直立壁、盛土の拡幅などの荷重軽減および土圧低減をはかる必要のあるところに適用できます。地盤処理、仮設工事などが簡略化されるなど全体工期が短縮できます。さらに、完成後の維持管理を含めた全体工事費を低減できるなど、数多くのメリットを持っています。

ヒロセホールディングス(株)
担当:ヒロセ補強土(株) 事業企画部 川口
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