高い垂直盛土が可能な歴史ある工法 「テールアルメ工法」
テールアルメとは盛土材とストリップと呼ばれるリブ付き帯鋼製補強材との摩擦力を利用して、高い垂直盛土を可能とする工法です。1974年にフランスから日本に導入され、その実績は約1100万m2にも及びます。
テールアルメ工法は導入以来、様々な改善改良が加えられており、コンクリートスキンの薄型化、環境に調和した緑化、ストリップ材の高強度化、使用総量の削減など、研究開発を重ね、総合的な経済性の向上を実現しています。長年にわたる実績と信頼により、補強土工法の中で唯一、国土交通大臣認定を取得しており、宅地造成区域内への適用が可能となります。