EE東北ガイドブックWEB版
A-086 設計・施工

A&S工法

地下水位低下、負圧載荷及び盛土載荷(整地レベルの盛土高)により圧密促進を図る地盤改良技術

SWP工法を基礎として、粘性土地盤の圧密脱水を短期間低コストで実現する地盤改良技術。
1.3つの圧縮力 ①地下水位の低下による有効応力の増加 ②真空ポンプ、ブロアー吸引による負圧載荷 ③盛土による特に浅層部の圧縮
2.高い排水能力 ①SWP工法による地下水位の低下(自由水の排水) ②空気送気管(QinTAKO)の送気による間隙水の排水および水みち生成(透水係数の改善) ③真空ポンプ、ブロアー及び空気送気管の吸引による水蒸気の回収(空隙径の拡大)
3.特長 ①工期短縮(3ケ月程度) ②低コスト ③間隙水圧の上昇がない為、盛土よるスベリの恐れがなく施工速度の制限不要

(株)アサヒテクノ
担当:東京支社 支社長 尾崎哲二
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