現場発生土や安価な砕石等と組み合わせて、
単位体積重量をコントロール!経済的にも有利になります。
スーパーソルを軽量材として、発生土や砕石等と混合して使用する方法を「混合軽量土」といいます。
例えば、設計が求める単位体積重量の上限が11kN/㎥の場合、4kN/㎥のスーパーソルと砕石を混合することで11kN/㎥の混合軽量土ができます。工法にはサンドウィッチ式、2層式があり、現場状況に応じて選択できます。混合軽量土では、全量をスーパーソルで施工するより、安価な砕石等と組み合わせるので、経済的にも有利になります。
単位体積重量(締固め時)=4.0kN/㎥、内部摩擦角=40°、粘着力0kN/㎡